じゆうちょう

大切にしたいから、忘れないために書いてます。普通なことから小難しい話題まで。雑多です。

ひとこと、ふたこと、申したい。

最後に更新した日から時間が経ちすぎていて、自分でもうっかりこのブログの存在を忘れそうになってました。危ない危ない。久しぶりすぎて色々書いておきたいことはあるんですが(主にグラブルのこととか)、とりあえず

この記事について思ったことを書きとめようと思います。

 

ボク自身、昔からなんか周りと若干ズレていてですね……思考とか考え方が。ゆとり世代ってだいぶ前から叩かれてますが、そんなに悪い世代ですかね?と。ボクけっこう好きなんですけどね、この世代。

とにかく優しいんですよ。ちゃんと相手の気持ち考えてくれるんですよ。当たり前のことかもしれないけど、それができるって素晴らしいことだと思うんですね。確かに今の若い人はメンタルが弱いかもしれない。打たれ弱いかもしれない。

でもそれだけ痛みに敏感ってことじゃないですか。痛みに敏感ってことは、他の人が痛いって思うことも理解しやすいじゃないですか。ある程度は痛みに強くないと生きていけませんが、痛みに強いからと言ってそれは良いことでは決してない、ということです。

「痛みに耐えれる俺カッコイイ…!!」って思ってる社会の先輩方は腐るほどいますが、そういう先輩方をお手本にするのはお勧めできません。その先輩方はいわば変態なんです。痛いことを我慢しているうちに痛みが快感になってしまったんです。ドMに覚醒してしまったんです。助けようなんて思わないであげてください。社畜として生きる先輩方の幸せのひとつなんです。そっとしておこう。

 

そして、色んなことに挑戦する姿も見ていて「いいな」と思います。そこはゆとり教育に感謝すべきなのかな、とも。自分の好きなことや興味のあることに一生懸命で、目いっぱい楽しんでやってるな、と感じます。今の時代、あらゆる道がありますから、みんな個性的で興味を持つ先が何というか……おしゃれだしスタイリッシュだなって(自分で言ってて意味不明)。

上手く言えないんだけど、今の若い人が興味を持っているものにこちらも興味が湧くんですね。楽しいことを見つけるのが上手だから、見ているほうも勉強になるし楽しい。一見何でもないようなことでも、面白いやり方や捉え方をするから、感心させられることが多々あります。

ボクが最近感じているのは、今の若い世代の人たちはどんどん欧米化してってるような気がするな、と。考え方が欧米っぽいんですよ。仕事に関しても、何に関しても個人主義。他の人は知らないけど、自分はこう。っていう。

だから、日本人のやり方に染まった先輩方には理解できないんじゃないかな、と。新しい考えについていけないから批判するんじゃないかな、と。時が止まってるから。きっと、どっかの吸血鬼にザ・ワールドされたままなんじゃないですかね。既に時が動き出してることに気づかずに、止まったままの社会に居続けてるんですよ。

これからはボクたちの時代なんですから、ついてこれない先輩方は放っておいて先に進めばいいんですよ。でも、慢心するのはダメ。先輩方のお話は長くて自慢ばっかりで面白くもないことばかりですが、たまに勉強になることがあります。それを見つけるのがボクら若いヤツの仕事だと思います。

見つけて応用。難しいけど、先輩方はそれができないんだから。先輩方ができないことを平然とやってのけましょう。意地でもしびあこさせてやろうず。そのためには応用スキルを磨いていくことが今は大事なんだと思います。

 

ボクは残念ながらギリギリゆとり世代ではないので、そんなに若くはないのですが……今の若い人たちの着眼点は面白いと感じるし、そのセンスや潔さなどは勉強になります。

世代交代は目前。ゆとり世代に少しでも希望を持ってもらえるように、しびあこな先輩になれるように頑張りたいと思います。

 

 

おわり。