Twitterにやめるも何も無いんだけど。
何だか今期の冬はそんなに寒くないなー、比較的過ごしやすいなー、なんて思ってたらここ数日すごい寒いじゃないですか。何なんですかこれ。
地球温暖化のせい?そんなことはどうだっていい。いや、良くないけども。
コタツから出ても手足が冷たくならない、防寒具で丸々とした醜い姿で外へ出なくても寒くない冬がほしいだけのボクです。どうもこんばんは。
ボクは今Twitterをやっていて、今見てみましたら始めてから6年も経っていたわけなんですけども、そんな長い間やっていたTwitterを今年の3月でやめることにしました。
そもそも何で始めたんだっけか。知り合いの人に誘われたんだったかな。最初はやり方が分からなくてほぼ2年くらいは放置気味だったんですが、リアルの友人や自分の興味あるジャンル関連で知り合った方たちにフォローされ、ネット上で絡んでいくうちに徐々にやり方が分かってきたんですね。
ですがボクのツイート、6年もやってきたにもかかわらず1万すら満たしてない。ほとんど眺めるだけだったんですよね。そうなんです、6年もやっていて未だに楽しみ方が分かってなかったんです。
でもね、最近漸く分かったんですよ。
ボクのフォロワーさんが以前こうツイートしてました。
「Twitterの楽しいところは、自分が構ってほしいときに程よく構ってくれるフォロワーさんがいることだと思う」と。
なるほど!と。それで気づいたんです。Twitterはボクには向いていないんだ、と。
ボクはTwitterを"文字数の少ないブログ"のようなものだと思ってたんです。自分が思ったことや好きなもの、少し腑に落ちないことなどを140文字内に収めるものだと。
いわば自分の世界ですよ。自分の世界観の集約が自分のツイートで、それに誰が賛同しようがしまいが関係ない。そういうのは二の次です。そりゃ、共感してくれると嬉しい気持ちはありますが、それよりも自分の世界観の構築がメインだと思ってました。
自分の好きなものや興味のあるものの情報を知り、集めて楽しむ。それがあるからこそ、そこからコミュニケーションが生まれるのだと。
楽しみ方は人それぞれ、人の数だけありますから一概に「これが正しい」「これは間違い」ということはないでしょうけど、基本的にTwitterをしてる方って「構ってもらえてナンボ、評価されてナンボ」というところ、ありませんか?
今までそれを楽しいとボク自身が思ったことがないので、ああ、ブログとは全然違うものなんだ、楽しみ方が合わないんだ、と6年目の今漸く気づけたわけです。
他にも色々、リアルが忙しいなど理由があるんですが、ここでも思うことはやっぱり自分は"他の人とはどこか違うんだ"ということ。別に違うからと言って、決して"特別"というほうの良い意味ではなく、もちろん悪い意味でです。
これで良いとは微塵も思ってません。
より普通に近づけるよう自己改革が必要です。
これに関してはまた別の話なのでまた別の機会にでも書きますが、ボク自身『人間味の無い人間』だということが最近分かったんです。それが"他の人とどこか違う"点であり、ボク自身の最大の難点だと思っています。
これがあるから普通のことも楽しめないし、人の気持ちも理解しにくい。
でも、それをどうすべきか、ボク自身もまだ分からなくて、しかもすぐに解決できる問題でもないので、Twitterもとりあえず遠のく形を取ったんです。
誘ってくれた方には申し訳ないことをしてしまうのですが、ボク自身の問題が解決できればまた戻れるかもしれないですしね。今はただ、再び自分と向き合う時期が来たのだと思っています。
ただTwitter辞めるだけで、何だか壮大になってしまいましたが、少なからずボクにとっては大きな問題なので、適当に流してしまって良いです。「勝手にやめとけよ」くらいの感じで。
では今日はこの辺で。
おわり。