じゆうちょう

大切にしたいから、忘れないために書いてます。普通なことから小難しい話題まで。雑多です。

LINEデブュー。

ガラケーからスマホに変えて約1年。初めてLINEデビューしました。

ガラケー時代からLINEの話は周りから聞いてて、早くスマホに変えろと散々言われてたんですけど、別にスマホでやりたいこともないし……と3年以上使ってたガラケーをこれでもかと酷使し続けてたんですけどね。

その携帯を買うときに相方さんと揃いの機種を買ったんです。いわゆるオソロというやつです。THE☆リア充って感じです。でもボクのと比べて相方さんの携帯だけが明らかにボロボロだったんですよ。

キレイな紺色だったんですけど、まず塗装が取れて、中の銀色が見えちゃってて。それがキレイにつるんと取れてくれればまだ良かったんですが、汚い取れ方だったんですよね。勢いでタンスにシール貼って遊んでたけど、よく考えたらめっちゃダサくて、取ろうとしたけど思った以上に張り付いてて、爪でカシカシやっても取れなくて、結果シール跡が汚らしくなってもっとダサくなったタンスみたいな感じ(長い)。

一部だけ、すごく……メタリックです……って感じになってたんですよ。しかも傷だらけで光沢もない。そりゃ西城秀樹も叫ぶよって感じです。

ローラァァァッ……!!!(ローラァァァ……)

その姿がさすがに可哀想だったので。人前でも使いますしね。じゃあもうスマホに変えちゃおうかとなって去年の春に機種変しました。買う前にiPhoneAndroidの違いなどをじっくり調べたりして。実際調べてもよく分からなかったんですけどね。要はiPhoneは有名デザイナーが作ったオシャンティな本棚、Androidは板だけもらって、本のサイズ別に好きな高さに変えたり、自分の好きなように組み立てれる本棚って感じでしょうか(たぶん)。

結局、周りがiPhoneばっかりだったのでAndroidにしました。意味不明な反骨心。いや意味はなくないのですが、スマホに変えろとしつこく言ってきた友達がiPhoneだったので……。器の小さい人間で結構。

でも本当にしつこかったんですよ。

iPhoneってこんなに楽しいんだよ」

「こんなアプリがあるんだよ。やりたくない?面白そうでしょ?」

「俺この目覚まし使ってんの。いいでしょー?変えたくなったでしょ?」

お前、林檎の回し者か?と聞きました。そしたら「さて、それはどうかな?」と返ってくるこのウザさ。

挙句の果てには

「てか、正直言うとこのゲームの友達招待の特典がほしいんだよね」

言いやがったな、本音、と。口は悪いですが、クズですね。

まあ丁寧にお断りしましたが、こんな人がいると例え変えたくとも断固として変えたくなくなりますよね。

そしてLINEもですね、同じ友達から聞いたんですよね。便利だよ、楽しいよ、一緒にやろうよーって。もちろん、やりたくなくなりますよね。LINEの回し者か?と。

まあ敬遠していた理由はそれだけではないんですが、ボクが聞いていた当初LINEというのは自分の携帯番号や電話帳の中身、個人情報うんぬんが全て抜き取られるという話が有名で。

LINEが関わった事件やいじめの話も見聞きしましたし、単純に怖いという印象があってやらなかったのですが、最近はどうなのかな?と調べてみましたら、どうやらある程度は自分で防げるようにはなったようですね。設定でできるらしい、と。

ま、それでも抜き取られてることは抜き取られてるんでしょうけどね。でももう今更ですよ。あまりにもLINEが浸透しすぎていて、ボクの身内や周りの友人・知人が全員やっているという状況で。

自分だけが登録しないと固く誓ったところで、もうボクやボクの家族の個人情報は隣国に知られているわけですよ。ガッデムですよね。ボクの身内に1人IT企業の情報処理に勤めてる人がいますが、あ……IT関連だからって全ての電子機器や世の中の情報に詳しいわけではないんだ……と実感しました(偏見ですすみません)。

最終的にやると決めたのは設定ができると知ったから、そしてやはり友達がやっているから、ということでした。あのしつこい友達ではないですよ。別の大事な友達です。

いざやってみると普通のチャットでしたね。早いし、確かに便利。でも終わりが見えなくてずっとやってしまう……これはちょっとまずいかな、と思います。他のことが何もできなくなってしまうので。

PCでチャットをやっていた頃はトイレ行くにしてもお風呂入るにしても席を離れることができて、いわゆる"何か理由をつければ逃げられる環境"だったわけです。PCは気軽に持ち歩くことできませんからね。

でも携帯となると、ある程度どこにいてもできてしまうわけで。ま、そこは自分で決めて何とかできるんでしょうけど、うっかりダラダラとやってしまいそうで怖いです。そこはしっかり決めて楽しみたいと思います。

 

 

おわり。