じゆうちょう

大切にしたいから、忘れないために書いてます。普通なことから小難しい話題まで。雑多です。

こたつ布団が思ったよりも優秀な件。

今週のお題「冬の寒さ対策」

 

今日はお題に挑戦してみます。

『冬の寒さ対策』ということで、言ってもそんな大したことはしてないんですが。

ボクは寝るときに使っている掛け布団がこたつ布団なんですよね。

それは何故か。単にお金が無かったからです……。

良い布団を買おうと思ったら、他よりは断然安いお値段以上さんでも結構するじゃないですか。残念ながら我が家にそんな余裕は無かったので、そうだ!こたつ布団を買おう!と。

こたつが家にあるんですけど、4年くらい使ってきたこたつ布団が少し汚れてきてしまってですね……ちょうど買い換えようと思っていたんです。

こたつ布団ならお値段以上さんでも4千弱くらいだったので、これを買おうと。

で、新しいこたつ布団はこたつに、古いこたつ布団はボクのお布団になったんですね。

それでまたこのこたつ布団が思ったよりも優秀だったんですよね!寝るとき寒くないんです。

ボクの部屋は南向きの暖房器具が一切無い畳の部屋なんですけど、寝る際は煎餅布団に古いこたつ布団と薄っぺらな毛布(ブランケットくらいの薄さ)の2枚のみです。

これを重ねて寝てます。寒くない?寒くないんです!あったかいんです!

普通の羽毛布団でも最初潜り込んだ時は冷たいじゃないですか。このこたつ布団は多少毛が生えているからかもしれませんが、自分の体温ですぐ温かくなります。

そして何と言っても、熱が逃げない。これ大事。元はこたつ布団ですから熱を逃がさない能力に長けてます。だからあったかいんです。

まあでも言うても所詮こたつ布団。デメリットも多少あります。

まず、形が正方形。こたつ布団ですから。多少動き回っても身体からはみ出さないメリットもありますが、横幅が場所取るかもしれませんね。シングルサイズで寝てる人にとってはセミダブルくらいはあるかもしれません。ベッド派な人だと、はみ出した分がずり落ちてしまう可能性もあるかと。

そして、中が綿だからちょっと重みがある。就寝用に開発されてませんから。あくまでこたつ用なので、熱を逃がさないために均等に綿が詰まってる分、羽毛よりはやっぱり重いですね。なので、寝てる間に重みがストレスになってしまう方にはオススメしません。

ボクにとっては良い重みなんですけどね。中が綿と言っても、昔の綿布団のような固いものではないので、柔らかい綿が身体をピッタリ包み込んでくれてとても良い感じなんです。

こたつ布団が汚くなってきたな……でも捨てるにはもったいないし、何かに使いたいなー……って時。こたつ布団を掛け布団にリサイクルする方法を試してみてはいかがでしょうか?

掛け布団だけじゃなくても、こたつ機能のついてない机での作業時に、ひざ掛けとして使っても良いと思います。ちょっとモコつくけど、電気代もかからないから節約にも良いと思いますよ!

 

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

おわり。

みんな予防のしすぎだと思う、今日この頃。

先日、同僚のオジサンがおじいちゃんになったとご本人から聞きまして。

初孫ですかー!いやあ、可愛いでしょうねえ。なんて話してて、オジサンも心なしか嬉しそうでした。

赤ちゃんを、婿が抱いたら泣き出して、俺が抱いたらピタッと泣き止むんや~って。早速自慢かよ……なんて思ったんですが、まあそこは。

しゃーない。なんせ初孫ですもん。

 

そんな話を聞きながら、話題は最近の育児の仕方について。時代的にも珍しくイクメンだったオジサンは、色々と今の親のやり方に文句があるようで、初おじいちゃん談話を聞かせてくれました。

オジサンの時代と今の時代で違いがあって、自分の時代と比べて色々と文句はあるようなんですが(紙おむつがもったいなく感じるとか、天花粉以外のクリームだのジェルだのに戸惑うなど)、とにかく「やったらダメなこと」そして「やらなくてはいけないこと」が余りにも多すぎて逆に引く、と嘆いてました。

ボクの周りにも子供がいる知り合いがいるのでそこそこ知識としてはあったんですが、オジサンのところの娘夫婦も、話に聞くとなかなかに徹底してましたね。

赤ちゃんを触るのは手を石鹸で洗ったあとアルコールで手を消毒してから、とか。お風呂上りには赤ちゃんの保湿をしてあげなくてはいけないようです。お風呂も赤ちゃん用のタライの中で入浴。首が座ってても、親とは別のお湯じゃないとダメらしいです。

外に出るときは(夏でも)冷え防止のため靴下は絶対履かせるし、少しでも陽射しが当たれば、例えばパーカーなど着ていればフードは被せ、タオルやブランケットなどで手足を隠し、首元の紐も引っ張ってできるだけ肌を露出しないように完全防具するそうです(夏でも)。日焼け止めも必須らしいですしね。

他にも色々、赤ちゃんをお世話するにはかなりの制約があるようですよ。

オジサンからすれば「やらんでいいことばっかり」なんですって。

実際自分はそこまでやってない(というかそこまで育児グッズがなかった)し、無くても自分の3人の子供はここまで育ったから、と。そして「俺が思うに、最近の育児って親が気にしすぎやと思う」と言っておりました。

 

でもまあそれは、ボクも薄々感じていましたよ。

ちょっと気にしすぎなんじゃないかなあ、と。

最近CMなどでも除菌だの滅菌だのホコリ・ダニの除去率99%の空気清浄機とか、なんかもう……それ自体がアレルギーのようになってません?と。

健康アレルギーというか、除菌ノイローゼみたいな。

ボクが個人的に一番不思議なのが、布巾を除菌するアレです。

昼くらいによくCMやるじゃないですか、いつもの布巾には雑菌がこ~んなに!って、テーブルに気持ち悪い物体くっつけてるCM。

言っとくけど、このCMやるまでお前らその気持ち悪い物体がくっついたテーブルで育ってきてるんやで!?下手したら赤ちゃんのときにオカンが布巾で拭いたあとのテーブル、何も考えずにペロペロしとるよ!?

それでも現在進行形で健康でいるんでしょう!?腹壊したことないでしょう!?

じゃあ大丈夫じゃろ!!……と。

 

逆にあんなの見せるから気持ち悪くなるんですよ。知らんでも害なかったことなのに。

も、もしかしたらテーブルの雑菌で亡くなった方でもいるんでしょうか……ボクが知らないだけで。

と、そんなボクの胸の内をオジサンに明かしましたら、意外なところで意気投合。

どうやら、オジサンも同じように思っていたようです。

「神経質すぎる」と。ただでさえ最近の若い子は食物アレルギーやらハウスダストやらで身体が弱いのに、そんなことしてたらもっと身体が弱くなる、と。

 

前に漫画で読んだのですが(本当かどうかは責任取れませんが)、最近の子供の食物アレルギーの多さやハウスダスト・花粉症の発症の多さは、余りにも清潔な環境で育っていることも原因のひとつだとか。

元々人間の身体には大なり小なりアレルギー反応は出るらしいのです。野菜などのえぐみ(例:ほうれん草や筍)とか、長芋の痒みとかもそうみたいですね。ホコリが出ると鼻がムズムズしたりくしゃみが出たりするのも。

もちろん、元々アレルギー体質の子供は昔からちらほらいましたが、ここまで多くはなく極少数でした。特に食物アレルギーの子はほんの少しでした。小学校でも牛乳がアレルギーで飲めない子なんてレアでした。

それが時代を経て、綺麗さや清潔さが重視されるようになりまして。ではそんな環境で育つ子供の身体の中では何が起こっているかというと、アレルギー反応をする成分が平和ボケ状態になってるんですって。

余りにも身体の中に入ってくるアレルゲンが少なくて。ヒマでヒマでしょうがなくて、でも自分たちは命の危険に関わる大事なお仕事をしている訳ですから休むに休めないんですよね。だから、今まで相手にしてこなかった成分をアレルゲンにして"気軽な気持ちで"攻撃する。これがアレルギー増加の実態だそうです。

その他にも、花粉症などは土からコンクリートの道に変わり、草木が無くなりビルや高層マンションなどが立ち並ぶようになったのも原因と言われています。花粉って普段は下に落ちる物らしく、落ちる場所が土だと花粉を吸収しそのまま土に返るらしいのですが、コンクリートは吸収できないようで、しかも高層ビルなんかがあると風の通りが限られている上に凄まじいので、そのままどんどんビュンビュンと飛んでってしまうようです。自然って偉大ですよねえ。

 

あと、これは持論なので、正真正銘の眉唾物ですが……ある程度、お金のある家の子供って身体が弱い子が多い気がします。逆に貧しい家の子供は元気でタフというか。鼻水垂らしてても風邪で寝込んだり休んだりするような子ってあんまりいなかったような……?

根拠は残念ながらありませんが、例に挙げますと、ボクの家は中流家庭で相方さんの家はどちらかというと貧しいほうだったようで、ボクの親はボクが風邪を引くとすぐ病院に連れて行ってくれてましたが、相方さんの家は熱が出たくらいじゃあ「ツバつけときゃ治る!」の一言で終わりだったと言ってました。

ですが、身体が大人に近づくにつれ、ボクの身体はどんどん弱くなっていく一方(ピーク時は慢性の貧血・低血圧に加え冷え性気管支喘息持ち、胃痛持ち、便秘、不整脈発症、etc...)で、次から次へと新しい症状が追加されていったんですが、相方さんは40過ぎまで風邪も滅多にひかず、生まれてから一度もインフルエンザにかかったことがない健康優良児そのものでした。

 

別に病院を非難するわけじゃないんですけど、人間って自然治癒力というものがありますよね。風邪やインフルエンザくらいなら自然治癒力で治せるんだと思うんです。それを身体がしんどいからと言って病院に頼っていては、自然治癒力が発揮されないまま薬で治してしまうわけです。

熱が出るのだって、咳が出るのだって、くしゃみや鼻水が出るのだって、理由があるから出ているわけでしょう?それを薬で抑えるということは、理由を無視したその場しのぎでしかない訳です。自分の治癒力関係ない。

病院に行くのはただ自分がしんどいだけではなく、他の人にも移してしまうから、という理由もあるでしょうけど、ボクはそれがダメだとか迷惑になるなんて一切思わないですね。うちの社長は本当によく風邪をひくんですけど、それで迷惑だとか移るから寄らないでおこうとか、一度も思ったことはないです。マスクしてなくても別に平気。

だって、風邪なんてどれだけ予防してたって、身体が疲れていて免疫力が低下してたらひく時はひきますし、免疫力の低下具合によって症状の大小も違います。

そうそう"予防"。これが先ほど話したアレルギーと似ていると思っていて、良かれと思って予防策を張っていては、せっかく自分の身体の中にある頑張る成分が平和ボケしてしまいそうじゃないですか?

最近になって、風邪の予防として"うがい"は効果が無いと証明されてしまいましたし、手洗いだって昔は手洗い用の石鹸なんてなかったですもんね。まあ今はノロウイルスみたいな怖い感染病が出てきていますから、手はしっかり洗ったほうが良いと思いますが、予防するのが賢い、全部が全部予防するのが良い、というわけでは無いとボクは思うんです。

病院に連れて行ってくれた親にはもちろん感謝していますし、そこに愛情も多少あったんだろうと思ってはいますが、何かあるとすぐ病院、というクセはあまりつけないほうが良かったのかな、とは思います。

それに身体が弱いと性格も少しひねくれる気がして。うちの母親が元々そんなに強いわけではなくて、母親の口癖は「身体が丈夫な人は弱い人の気持ちが分からないから」でした。確かに、実際自分がそんな身体になってみないとしんどい気持ちなんて分からないとは思いますが、毎年冬が始まる前に足繁くインフルエンザの予防接種受けに病院通っているのを見ると、うーん……何だかなあ……と。

まあそれだけお金があるってことなんでしょうし、そこに出し惜しみをしないという価値観の違いもあると思います。ボクは病院に通わなくなって身体が強くなった生き証人なので、大人になって多少体質が変わったというのもあるのかもしれませんが、やはりやり方次第なのではないかな、と思うようになりました。

今は結婚してから金銭面が苦しい日々が続いていますので、病院なんて贅沢はできなくて(面倒なのもありますが)、ここ10年近く風邪やインフルエンザで病院は行っていません。全て自力で治しています。

時間はかかるし、ダルいし、しんどいしで本当に苦痛なんですが、そこを乗り切ると大きな風邪は年に1度ひくかひかないかくらいの頻度ですので、苦しんだ甲斐があるというもんです。自力だとタダですからね!実家暮らしの頃は季節の変わり目が怖かったんですが、今はもう怖くないです。

 

なんか大幅に話がズレてしまいました……。オジサンの話は一体どこへ。

まあこれだけ言ってきましたが、小さな子供さんや年配の方はちゃんと病院行ったほうが良いと思います。命に関わることなので。ここに書いてるのは20代~50代までの話。

ちなみにうちの父方のばあ様は御年91歳ですが、病院嫌いのおかげかこれまで何事もなく、風邪知らずインフル知らずのバリバリ最強おばあちゃんでした。最近はさすがに年齢のせいでガタが来てしまっていますが、今でもお仕事は少しずつですが続けていますよ。すごいですね、大正生まれ。

 

それでは今日はこの辺で。予防は程ほどに!

 

 

 

おわり。

我が家の粉もんのこだわり。

この前、家でお好み焼きをしました。やはり2人とも西日本出身だからかお好み焼きはボクも相方さんも好きで、家のホットプレートで焼いてよく食べてます。お好み焼きを始め、粉もんって"黄金比率"というものがありまして、家で作るとなると結構難しいんですよね。

更にその黄金比率というのも、人の好みの数だけあると思うので、これが正解!とは一概に言えないこともあり……。

なので今日は、個人的な粉もんへのこだわりみたいなものを語っていこうかと思います。レシピを載せる訳ではないので、ほんと誰得?って感じなのですが、まあ個人的なメモのようなものですので、それでも良ければ暇つぶしにでもどうぞ。

 

さて。斯く言う自分も、舌はそこまで肥えている訳ではないのですが、味というよりかは香りのほうに敏感なんですね。口の中に入れた時に来る匂い?といいますか。ボクの個人的な好みの問題かもしれませんが、普段から料理の味というのは香りが大部分なのではないかな、と思ってるのです。

で、ボクの中で匂いって本当に大事でして、たこ焼きひとつにしても、粉がしっかり混ざっていないorダシが足りないと粉臭さが目立ちますし、タコが大きいのを売りにしているところは総じて海臭い(タコの味しかしない)。中には粉が多いんじゃないか?ってくらいに、中まで生地がギュウギュウ詰めのたこ焼きまであったり。

これもうたこ焼きやない……お好みボールや……(ギギギ)

ボクの家もたまにたこパなるものを(2人で)やる訳ですが、たこ焼きの生地も一時期めっちゃ凝りましたね。目標はやっぱり、自分たちが一番美味しいと思っているたこ焼き屋の味の再現です。その味を再現しようと思ったら、スーパーで売っているたこ焼き粉の裏に書いてある材料を買い集めて作るだけではやっぱりできないんですよね。

なので、お好み焼き・たこ焼きで、このひと手間、ふた手間をかければスーパーの材料で美味しくできるよ!というのを。

 

まずは【たこ焼き】から。基本の生地です。たこ焼きの生地というのはお好み焼きの生地と違ってシャバシャバです。ではどれくらいのシャバシャバ加減か?ちょっと例えが難しいのですけど、大体『飲むヨーグルト』ぐらい。またはそれよりももうちょい緩め、でしょうか。まあ生地を飲んだことがないので定かでは無いのですが、お玉で掬ってねっとり・もったりしてなければ大丈夫だと思います。

お好み焼きに比べるとだいぶサラサラです(ざっくり)。

そしてその生地に、ほんだしを入れます。量は粉1袋あたりほんだし1袋。これで劇的に変わります。今のたこ焼き粉だと既にだし粉入りのやつがありますが、そのままだと(個人的には)美味しくありません。なんか水臭くなるんですよねえ……いまいちコクが無いといいますか。なのでほんだしは絶対に外せません。

で、これは我が家のルールなんですが「タコは小さくする」。

先ほども言いましたが、タコがデカいと噛んだ瞬間、口の中に広大な海が広がります……。磯臭い!海臭い!Fish!Fish!Fish!(ネタが古い)。

タコのサイズは切るのが少々面倒ですが、大体『ポイフル』くらいの大きさでいいんです。それくらいなら例えタコを入れるときに2つ入ってしまっても海臭さは感じませんし、タコ感もしっかり感じられてちょうど良いです。

ボクらのように、たこ焼きで大きいタコは苦手な人、タコ臭さを感じることなく美味しく食べたいって人はぜひ試してみてください。

 

さあ、次は【お好み焼き】です。お好み焼きはね、もう本当に好きなので結構こだわりました。しかもお好み焼きの場合、目標にできる美味しいお店には未だ出会ったことが無いので、完全に独自のものです。とにかく、粉臭さが無くフワフワしてて美味しいのが食べたいということで産み出したこだわり。

粉は日清のお好み焼き粉でいきます。昔は1袋600gで売ってたんですけど、最近は増税の影響か500gでしか売ってくれなくなりました……悲しみ。

で、確か袋の裏のレシピには粉100gあたり水150mlくらいだったと思うんですけど、我が家は粉100gあたり水100ml。1:1の割合でやってます。150mlだと緩くてホットプレートにブワアアアと果てしなく広がってしまうので。それに、どうせキャベツとかもやしとか入れたら水分が出てしまいますし、元々水はそんなに多くなくて良いのです。

そして次はたまご。たまごは(日清の粉1袋500gで)Mサイズ5個です。別にLサイズでも良いとは思いますが、我が家はMサイズですね。

で、最後に長芋。これは別メーカーで既に粉の中に長芋(粉末)が入ってるお好み焼き粉もあるんですが、例え粉末が入っている物でも長芋は買ってすりおろして入れたほうが良いです。こいつがフワフワの元凶ですから(悪いみたいに言うな)。

更に長芋の量ですが、これはボク自身測ってやってるわけじゃないので完全な目分量なのですが……大体1袋500gで『おたま2杯分』くらいでしょうか。でも多くてもそこまで損は無い物だと思います。何せ、こいつがフワフワの元k(ry

そしてそして、我が家がお好み焼きを作る上で一番大事にしているのは、生地を作り始める手順です。粉を入れて卵を入れて……ではダメなんです。それはなぜか。我が家にはハンドミキサーなるものが無く、混ぜるのは手動なんですね。そして手動で混ぜる際に全ての粉混ぜで鬼門となるのが"ダマ"になること。

このダマが粉っぽくさせる元凶なんです。

こやつがお好み焼きを不味くさせるんです。

なので、このダマをいかに少なくするかがとても大事なんです!

だから生地を作る手順というのが重要になってきます。それでもダマは多少出ますが、圧倒的にダマになる確率が少ないです。本当なんです。

では手順ですが。

 

①たまごを入れて溶きます。

②水を半分(大体で良いです)入れ、混ぜます。

③お好み焼き粉を半分入れて、混ぜます。

④残りの水と粉を入れて、混ぜます。

⑤ダマを消すように混ぜます(ダマになってるものは潰してください)。

⑥全て混ぜ合わさったら、長芋のすりおろしを入れて混ぜ、次いで野菜系、(入れるのであれば)海鮮物の順に入れます。

 

これでOKです。野菜系と海鮮物は別にどちらが先でも良いですが、季節によってナマモノは焼く直前などでも良いと思っているので最後にしただけで、そこはお好みで良いと思います。

ちなみにお肉ですが、我が家はホットプレートに生地を流し入れたその上にお肉を乗っけています。先にお肉を焼いてしまうと焦げちゃうので。でもカリカリのんが食べたいんや!って人は先に置いてしまっても良いかと思います。

そして具材は、文字通り"お好み焼き"ですので、お好きな物を入れて召し上がれば良いと思いますよ。我が家はいつもキャベツ・もやし・えび・ほたて(お金が無い時はイカになる)・中華そばを入れていますね。もやしは嵩増し、中華そばはお肉と一緒の時に重ねて焼いてます。中華そばは相方さんのこだわりなんですが、これもなかなか美味しいです。

我が家はこのやり方で、毎回美味しいお好み焼きが食べられています。至福。

こんな話をしてたらお腹が減ってきました……。飯自爆テロでした。バカです。

 

本来ならば粉もんの生地というのは、具を入れる前に半日~1日置いたほうが良いらしく、お店でのお好み焼きなんかは生地を寝かせるのが基本のようです。が……そんなに待ってられねえよ!と。食べたいと思った時に作って食べれる手軽さが粉もんのええところやろがい!と。

でもやっぱり、作るなら美味しいの食べたいよね!ってことで、今日はそんな我が家の粉もん事情を語ってみました。

さて、どうでしたでしょうか。粉もんの世界は奥深いですから、家々のこだわりを見るのは楽しいですよね。ボクのこだわりも楽しんで読んで頂けたなら幸いです。うっかり飯テロになったら申し訳ない……。

 

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

おわり。

未だ(自分の周りで)大人気のポケモンGO。

だいぶ放置しちゃってました(汗)

今月もあと4日弱。9月は色々あって最初からハードモードでした。

 

さて、日本では早くも過疎化し始めてきたポケモンGOですが、ボクの周りでは未だ人気は衰えていません。特に仕事関係の方たち。主に元請けさんとかですかね。仕事で関わる方々は年配の方が圧倒的に多いのですが、どうやらボクの周りではオジサン方にポケGOが人気のようです。

明らかにポケモン世代じゃないだろう、と思うんですが、知らなくてもドはまりしている人が結構いて。人生の先輩方がトレーナーレベルでも先輩っていう。

「毎日やってるよ」「暇なときはずっとポケモンGOしてる」「すごい楽しい」って、もう60代くらいのオジサンが言ってるんですよ。

楽しいって言って。かわいいんです。

仕事でお会いした時にはポケGOの便利なシステムとかボクでも知らなかった情報とかを教えてくれるんです。「ねえ、これ知ってる?」って。ボクがあまり情報通じゃないだけかもしれませんが、一体どんだけ暇なんだよ!と思わずツッコミ入れたくなるくらい、全力で楽しんでいらっしゃるんです。

きっと空いた時間にポケGOの色んな画面をポチポチしてるんでしょうね。持ってくる情報がこちらからすると目からウロコなことばかりで、今のボクのポケライフの大半はポケモン知らない60代の元請けさんからの情報でできています。ありがてえ。

 

でも、年配でもそうやって新しい物も一緒に楽しんでくれるような方が居てくれると、その時だけですが、辛くしんどい日々も楽しくなるというか癒されるというか。

その元請けさんと同年代のうちの社長は残念ながら、若者の好きな物や周りで流行っている物に「そんなけったいなもんのどこがオモロイねんっ」とケチをつけるような、今時よくいる老害タイプ。

なので、その年代でスマホゲームを楽しんでやっている人のほうが珍しいということもあり、元請けさんの存在はポケGOで例えるならば、レアポケモンと出会い戯れているような、そんな気分になるのです。

嬉しいんですよね、やっぱり。話題に一緒に乗っかってくれると。

話題作りのきっかけにもなるポケGO。ありがてえなあ。

 

ところで最近、ボクのポケGOが家以外で出来なくなってしまったんですが、なぜなんでしょう(唐突)。

同じ場所にいる相方さんはGPSの調子が悪い以外はちゃんとできているのに、なぜかボクだけ出来ないんです。本体のwi-fi設定、GPS設定、ポケGOの設定も全部同じなのに。ギャラドスのローディング画面から一向に動かないんです。

ちょっと画像が用意できていないのですが、ローディングしている青いバーの上に[サインアウト]のボタンが出てきて、そこから全くローディングが進まないのです。

ちなみに、他のオンラインゲームは難なくできるんです。ポケGOだけできない。

 

ボクが思うにたぶんですが、wi-fiの問題なのかな、と。いつからか無料wi-fiを全く拾わなくなってしまったという。

コンビニの近くに行くと出るじゃないですか『7SP○T』とか。相方さんのwi-fiのリストではちゃんと拾っているのにボクのだけ出ないんです。

電波が悪くなっちゃったんでしょうか。でもそんな急に悪くなるものなの?

前は難なくできてたんですよね。いつからか急に出来なくなっちゃって。

ボクが知らず知らずの内に何か設定をイジってしまったんでしょうか。それとも、いつものボクの周辺機器だけが壊れる"機械運の悪さ"が発動してしまったんでしょうか。

今のこのスマホ、今年の春に買い換え(交換)したんですよ。新しいのにして半年くらいしか経ってないのに……もう?もう不具合が出るんですか……。

この機種がダメという訳ではなさそうですし(相方さんは使えているので)、やはりボクが原因なのでしょうね。

もし故障なら、一応もう一回だけ同じ機種に交換できますが、どうなんだろう。

もう新しい機種出てるし、きっとそっちのほうが性能も良いはずですし、また金はかかるけどそっちに買い換えたほうが良いのでしょうか。

ポケGOさえできれば何の問題も無いんですけどね。

 

うーん……考えるのが面倒になってきた。

 

今日はここまでにします。

 

 

 

おわり。

続・親知らず。抜糸してきた。

台風がいくつも通過していくその度に、ボクの住んでいるところは徐々に朝晩が涼しくなってきました。昼間はまだ30℃を超えますが、それ以外の時間は全体的に30℃を切るくらい涼しいです。早朝とかだと半袖でいると少し肌寒いくらい。未だ8月。残暑が続く時期ですがこちらは早くも秋が始まろうとしています。

 

さて、抜歯後ドライソケットになり、抜糸前に一度治療してもらったボクの親知らずの跡地ですが、穴の中にはしっかりお肉ができたようで、もう鎮痛剤無しでも生活できるようになりました。そして今日抜糸してもらいに行ってきて、その際に歯周病の治療もちょっとだけしてもらいました。

前にも話ましたが、ドライソケットになってしまった時に人工のお餅を入れてもらったんですね。で、たぶんその時に痛み止めやら何やらを一緒に詰めてもらったと思うんです。小さなガーゼに染み込ませた何かを。そして人工のお餅でフタをした、と。

でも結局、人工のお餅は入れて数時間で取れてしまいまして……。詰めてもらったその日の晩ご飯の際、おにぎりをモグモグしていたら、もちろん抜いたほうではないほうで噛んでいたのですが、チュルン!と。それはもうキレイにチュルンッ!とすっぽ抜けてしまったんですよね。

もうパニックですよ、ええ。せっかく入れてもらったのに!って。でもなぜか痛みは無いわけです。で、すぐに穴を見てみましたら、まだもうひとつ、中に何かがあったんです。お餅、2つほど入れてもらえたんでしょうかね。それで一応安心はしたのですが、それでもやっぱりご飯を食べるのが怖いな、と改めて思ったわけです。

残っていたおにぎりは残さず食べましたが、食べ終わった後もう一度鏡で見てみたら、さっき見たときよりもちょっと出ている感じがして。で、まあ結局、何とか死守した最後のお餅も寝てる間にどっかいっちゃった(たぶん食べちゃったんだと思います。もちろんガーゼも一緒に……)ので、またあの痛い思いをしなければいけないのか……と青ざめたのですが、一緒に入れてもらった痛み止めかお餅が優秀だったのか、幸い穴が空いた状態でも強い痛みは出なくて。

 

ただ、お餅が取れてしまった原因を考えると、やっぱり米がいけないのか?と。それとも米だけじゃなく、基本的によく噛まないと食べられない物自体がいけないのかな?とも。物を食べるとき口を閉じますよね。でもその口を閉じた状態で物を噛む時に、普段は気づかないですが、なかなかの真空状態になるんだと思うんです。

真空パック程ではなくとも、あまり空気の無い状態を長い時間、しかもモグモグと動かしていると、お餅のような柔らかい物体がゆる~く詰まっているくらいだと、簡単に取れてしまうんじゃないかと。

ボクの場合は歯医者さんに「こういう物を食べてください」と細かく指導されたわけではないので、抜歯後の飲酒・喫煙以外は特別食べ物の禁止というのは無かったんです。

でもネットなどで調べるとやはり、ヨーグルトとかおかゆなどの"あまり噛まずとも食べられる物"を食べている方がそこそこ居て、やはりそういう物を食べていたほうが良いのかなと考えを改めて、その後スーパーで出来るだけ噛まずに食べられる物を探して買い、今日までそれを食べて過ごしました。

食べたのはおかゆさんや即席のお味噌汁、そしてゼリーやヨーグルトなどです。食べるときもゆっくり。お味噌汁はスプーンで一口ずつ、穴を気にしながらそれに入らないように気を付けながら……とやっていましたら、お味噌汁だけで1時間が経ってました。最初は温かかったけど、食べ終わる頃には完全に冷えきっていて……侘しかったです。

おかゆさんもお味噌汁と同じようにスプーンで少しずつ。ゼリーもできれば果物が入っていない物のほうが良いかもしれません。ヨーグルトもボクは飲むヨーグルトのようなサラサラ系の物を好んで食べて(飲んで)ました。本当はギリシャヨーグルトみたいなもったりしたのが食べたかったんですけどね……こればっかりはしゃーない。

それらを3日ほど続けて食べてたんですが、別に病人では無いし、胃腸が弱っているわけでもないので、ものすごく消化が早いんですね。だからすぐお腹が減るわけです。

ボクの場合はもうほぼ(ドライソケットが)治りかけの状態だったので、結構な量を食べていました。プリッツのような棒状のお菓子とか、一口で食べられるくらいの水餃子なども。ただそんな食生活だと、回復がゆっくりの方や痛みが酷い方だと少々ひもじい思いをしそうだな……と思って。ボクはまだマシなほうだったのかも。

 

ところで、歯を抜いたことでひとつ不思議な体験をしまして。痛みのほうも、先ほども言いましたが治療後はあの首や頭まで広がるような不快な痛みは全く無かったんです。

でも、仕事で現場のビル内のB4Fまで降りた際、エレベーターの中とB4Fに居る時に、あの痛みがぶり返したんです。ギューン、といった感じの鈍痛が。そしてB1Fまで上がると、何事もなかったかのようにサッと痛みが引いたんです。

あれですかね、普段は地圧なんて微塵も感じなかったけど、そういった体の不調があるときはたかがB4Fでも圧力を感じるものなのでしょうか?その時にはもう既にお餅が無かったので痛みだけだったのですが、もしお餅がある時ならば、もしかしたら浮いてきてしまう可能性もあるということなのかな?

もし抜歯する予定がある方で、地下に降りなければいけない状況になる場合がある方はそこら辺も気を付けたほうが良いかもしれませんね。

 

とりあえず、ボクの親知らずの治療はここで一旦終了です。

もしかしたら反対側も抜くことになるのかな……?それはまだ分かりませんが。

あとはこの穴ぼこがキレイに塞がるのを待つだけ。

 

あっ、そうだ。抜歯後のお口の中のネバネバはモンダミンのようなもので歯磨き後に軽く口内に含むと良いですよ!残念ながらまたすぐネバつきは出るのですが、それでもいくらかはマシでした。

ちなみにボクが使ったのは『モンダミン ナイトクリア』。

ボクの中ではこれがオススメですが、中には味覚障害が出る方もおられるようなので、使用の際はご注意を!

では今日はこの辺で。

 

 

おわり。

続・親知らずの抜歯 ~恐怖のドライソケット、そして血餅保護~

昨日、親知らずの抜歯後に、首が痛いだの頭痛がするだの言ってましたが。今朝起きたらやっぱり痛みが強くなっている気がしたので、不安で歯医者さんに電話を入れたら、ちょっと一度見てみましょうか、と言ってもらえて、行ってきたんです。

で、結果から言いますと、その原因はなんと、抜歯後の恐怖……噂の『ドライソケット』というものになっていた、ということでした。

 

何度も言いますがボクは人生で2度、親知らずの抜歯を経験していますが、その2度はどちらも上の左右の親知らずで。上は本当に全くと言って良いほど痛くなくて、念のための痛み止めや抗生剤などは出されましたが、痛み止めは結局1度飲んだだけであとは全然大丈夫でした。

それが今回、下の親知らずを抜いてですね……こんなにも痛いものなのか、と。

でも色々ボクも調べてはいたんです、ググる先生で。ドライソケットというものはどんなものなのか、どれくらい痛いのか、血餅(けっぺい/ボクは"ケツモチ"と呼んでいました)を守る方法などなど。

すると、ドライソケットになった経験がある人の体験記録などに行き着いたんですが、それらを読むとなかなかに凄まじいんですよ。痛みで寝られない・(頬が腫れて)口が開かない、故に物が食べられない・痛み止めが手放せない。酷い人は熱が出たり、マスクで隠せないほど頬が腫れたりするそうで、何とも可哀想で……。

だから、頭やリンパ節にまで痛みがある、そして抜いた穴に白い何かが見える、ということ以外共通点がまるでなくて。まさか自分がドライソケットだとは思いませんでした。痛みも、我慢できないわけではないけど、ずっーと変わらない痛さがあるのは偏頭痛に似たものがあり、やはり辛い部類に入るので痛み止めを飲んでおこう、という感じで。ドライソケットはもっと酷い痛みだと思ってたんです。

ドライソケット経験者の方の体験談と比べてみても、ボクの場合は、痛みがあっても普通に寝られましたし、確かに抜いた側のエラ?辺りは若干腫れてましたが、口も普通にギャラドスくらいは開けられましたよ。なので、物は普通に食べられたんですよね。抜歯した人やドライソケットになった人はヨーグルトとかおかゆさんみたいな物を食べていたようですが、ボクは普通にお米食ってました。

だってやっぱり仕事してると体力使うのでお腹が減るし、しかもうちの会社、昼休憩が無いので、家に帰ってからめっちゃ食べるんです。もちろん抜いたほうじゃなく、反対側のみで食べてました。片側だけだから食べるのがどうしてもゆっくりになってしまってもどかしく思ったり、噛み合わせが歪んだりしないか気にしながら。

歯磨きも血餅は全く触ってませんし、うがいも口に軽く含んでタプン…と波を立たせるようなゆるーい感じのうがいしかしてません。ま、そんな苦労も血餅が取れてしまった時点で全てが水の泡なんですけどね!なぜ取れたし!ケツモチめ!!

 

一応、今日歯医者さんで人工のフタを入れてもらったんですが、そもそも取れてしまった原因が分からないと、最悪この人工のモチも取れてしまう可能性大なんですよね……。

ボクが一番気になっているのは、唾液を飲み込む動作なんですよ。何でなのか分からないんですけど、抜歯後の口の中が妙にネバネバしていて、すごく気持ち悪いんです。で、またそれがすごい溜まるんですよね、口の中に。菌の殺菌をするために唾液の分泌が頻繁に出るようになってるんでしょうかねえ。

で、それを解消したいがために、いつもより水分を多めに取りがちになったり(その際、口内全体に行き渡らせるように含んで飲んでいた)、定期的に溜まった唾液を飲み込んだりするんですが、どちらも飲み込む動作をすることによって舌の横が抜いた箇所を触るんですよね。それらが、もしかしたら血餅が取れる原因となったのかなあ、と思いました。

 

でも仕方ないじゃないですか、口の中なんだし、唾液なんて放っておいても出てくるものだし。それにネバついてると、なんか口臭も気になるじゃないですか。常に納豆を口に入れてる感じなので、すごく口の中をリフレッシュしたい衝動に駆られるんですよ。

で、しかもその唾液、汚い話ですが、何らかの味もするんです。どんな味かと聞かれるとちょっと例えようが無いのですが、一番近いのは"血の味"ですね。薬品系の味でもありそうな……食塩水にも近いかも?苦みもある気がします。

気持ち悪いでしょう?ほんと何なんだろうって思って。

それでもあんまり口の中を動かさないように、と唾液をそのまま口の中に溜めていると、口の端からもれなく出てきちゃうんですよね。てれーん、と。

もうどうすりゃいいんだ、と。

 

モチを大切にしたいのは山々なんですが、いつ我が肉となるのか分からないモチのために、1日動き回って仕事してヘトヘト&腹ペコ状態なのに、ウィダーみたいな物のみしか食べられないなんて。次の日にはまたヘトヘトになるのに、何だかひもじいじゃないですか……。あったかご飯が食べたいよお!!

まあ、元はと言えば虫歯にした自分が悪いんですけどね。自業自得。

溜まってくる唾液もどう処理すればいいのか。たぶん吐き出す行為もアウトですよね。どうにかモチのところを触らないように飲み込む方法を思いつかねばならないわけですね。そこは何とか頑張ってみます。

 

そして、こんな事を書いているうちに、なんか口の中に違和感があって今気づいたんですが、既に人工モチが取れかけていますどどどどどうしよう。なんかちょっと痛みもでてきました。

何でこんなに簡単に取れるんだ、モチよ……。

ワイのモチ、根性なさすぎなんちゃう?もうちょっと踏ん張ってほしいんですけど。

今はどうにか持ちこたえてるけど、たぶんこれ、寝てる間に食べちゃうパターンですかね。血餅もたぶんそのパターンで失くなっちゃったんですよ。それか、今晩の歯磨きで取れる可能性も。うわー、ヤだわあ……。

 

というか、文句つけるわけじゃないんですけど、何でこんなデリケートな治し方しかないんだろう。というか、何で人間の歯ってこれ以上進化しないんだろう。こんなにメンテが大事で守らなければならないものなのに。サメのように何度でも生え変わるようにならないのでしょうかねえ?

命にまで関わるようなことじゃないからかなあ?今の時代、歯が無くなろうが噛めなくなろうが、そこに死が直結することはないですもんね。人間の歯への危機感が薄いんでしょうかねえ。

 

もし生まれ変わったら、今度は魚人になりたいです。

アーロンが羨ましい。

 

 

 

おわり。

親知らず、抜いた。

今週の月曜日に左下の親知らずを抜歯しました。なかなかの虫歯になってまして、そこが先週の土曜から痛みだして、一瞬は我慢できるかなと思ったんですが、神経まで達してるような痛みだったので仕方なく行くことに。

元々ボクの歯は生まれつき脆く、その上虫歯になりやすくて、頑張って歯を磨いていても、例え頑張らなくても、残念ながら虫歯ができてしまうんですね。歯磨きはいつも衛生士さんからお褒めに預かっているのですが、なにゆえに。

小さい頃からそんなお口事情なので、歯医者さんにはたびたびお世話になっていて、本来ならば何もなくとも定期的に歯医者さん通ってメンテしてもらうほうが良いんでしょうけど、そこまでの時間もお金にも余裕がなく……。

 

でも痛みが出たのは今回が生まれて初めてでした。いつもは何か食べてる最中に歯が欠けたり、詰め物が取れたりしたときに「また行かなきゃ……」となるパターンだったので、今回はすごく辛かったです。

しかし、辛いのは抜いてからだったんですよね……。実はボク既に上の左右の親知らずは抜歯済みでして、親知らずを抜く体験は人生で2度しているんです。が……。

 

めっちゃ痛いですやん、何これこんなん初めて!!(号泣)

 

どうやら下の親知らずは上の親知らずよりも圧倒的に痛みが違うようですね。上の左右を抜いたときはほんと、全然痛くなかったんですよ。多少「穴ぼこが空いてて、ちょっと変な感じ」くらいで。なので上は2週間で左右の抜歯が終わるくらい、本当に簡単なものだったんですよ。

 

それなのに どうしたことか この痛み

 

一応、抗生剤と痛み止めをもらいましたが、痛み止め全然足らないよ!!

てか、ずっと飲んでると効いてる時間がどんどん減ってくるっていう。体がその薬に慣れてしまうんでしょうね。もらったのはロキソニンなんですけど、最近別の件でロキソニンを処方されてて、それをちまちま飲んでたのできっとそれで馴染んでしまったんでしょう。今は常備薬のEVEを飲んで何とか凌いでますが、やっぱりEVEでは効き目がか弱い……。

それに、なんか抜いたところが炎症を起こしてるっぽくて、リンパ節に腫れが出てくるようになりました。元々肩こり・首こりがひどく、この親知らずに痛みが出る前から「なんかずっと(肩と首の)調子が悪いなー」と思っていて。まさか歯のせいだとは思いませんでしたが。

 

一応抜歯後は、翌日に消毒してもらいに行って、その時は大した痛みはなかったんですよ。まあ抜歯後だし、痛みが出るのは普通だと思っていたので積極的に痛み止めを飲んでいたお陰だと思うんですが。

歯医者のお姉さんにも「じっとしている時に我慢できない程の痛みは無いですか?」と聞かれ、実際そこまでは痛くなかったので「大丈夫です」と言ったんですが、あの時大袈裟にでも言えば良かったですかね……。

抜いてもらったところを見てもらって消毒液をぶっかけられ「もう血は止まってますねー」って言われて。ものの5分ほどで終わったんですよ。お値段も150円という破格の安さ。消毒代でしょうか?前の日は初診で抜歯ってこともあって5000円近く取られたと言うに。

 

で、受付のお姉さんとお話してたらですね、なんかもう次の別の歯の治療(まだ他にも虫歯があったみたい)に入るみたいなこと言われて、予約は1週間後とか言われて。え?……え?これでもう終わりなの?って。縫われた糸はいつ抜くんです?てか、本当にこのまま放置で良いの?説明なさすぎない?

そりゃ、親知らずの抜歯は2度経験してますよ。でも歯茎縫われたのなんて初めてだし、なんか炎症っぽいの起こしちゃってるし、左側の顎から首にかけてのリンパ痛いし、いつから両方で物を噛めるようになるとか、穴ぼこに米粒が詰まったときの対処法とかっ、色々っ……色々なんか初めてなんですけど!!こんなに説明無いの初めてなんですけど!!

 

そんなに気になるなら歯医者さん行けよってね。大丈夫です、たぶん。

我慢できます。首めっちゃ固くなってて痛いけど大丈夫。なんか頭痛までするけど気にしないことにします。

米粒が入っちゃってもきっと大丈夫。説明無いってことは、そんなに気にすることではないってことだと思うし。うがいで取れなくてもいつかは取れるだろうし。

色々調べたら、下の抜歯は大体1週間~10日くらいは痛いみたいですね。それまでは痛み止めをひたすら飲み続けて耐えるしかないのだとか……つらい。

今ではドラッグストアでもロキソニン売ってますしね。それ買って飲みます。

 

やー、でもほんと、こんなに痛いとは思いませんでした。雲泥の差ですよ、上と下では。ひどい人は炎症によって熱まで出たりするそうで……ボクはまだ軽いほうだと言うことですね。こんな、コクーンがひたすら『かたくなる』を使った時のようなリンパ節でも、まだマシだと言うのか……つらい。

みなさんも虫歯、そして親知らずの抜歯には十分気を付けて!

歯は大事ですよ!

 

 

 

おわり。